走塁について(アウトになる場合)|少年野球走塁盗塁練習指導法ガイド
走塁について(アウトになる場合)
フリー百科事典ウィキペディア『走塁妨害』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B0%E5%A1%81%E5%A6%A8%E5%AE%B3
次の場合、走者はアウトになる(公認野球規則7.08)
・塁を離れている状態で、球を持っている野手によって触球された場合。
例外として、打者走者が一塁を駆け抜けたとき、二塁に向かう意思がないと審判員が
判断した場合に限り、直ちに一塁に戻ることを条件として、触球されてもアウトにな
らない。二塁に向かうそぶりが少しでもあれば、触球されるとアウトになる。審判員
の判断の基準は「打者走者に二塁へ向かう意思があるか否か」であって、打者走者が
いる場所(フェアグラウンドにいるかファウルグラウンドにいるか)を判断の根拠と
してはならない。
・一塁に触れた走者が、塁と塁とを結ぶライン(ベースライン)を離れ、明らかに走塁を放棄したと審判員が判断した場合。
・野手の触球を避けようとして、基準となるラインから 3 フィート(約 91 センチメートル)以上離れた場合。
・送球を故意に妨げたり、打球を処理しようとしている野手の妨げになった場合。
・まだ内野手が触れていない打球にフェア地域で触れた場合。
・前の走者を追い越した場合、あるいは飛球を捕らえられたなどの理由で逆走しなければならないときに、前の走者に追い越された場合。(いずれにせよ、前の走者との位置関係が入れ替わってしまった場合に、本来後ろに位置するべき走者がアウトになる)
同時に1つの塁を2人以上の走者が占有することは認められない。1つの塁に同時に2人
以上の走者が触れている場合は、占有権は一番前の走者に与えられているので、それ
以外の走者は触球されるとアウトになる(公認野球規則7.03)。
・打者走者がいるために塁を明け渡し、次の塁に進まなければならなくなった走者が(これをフォースの状態という)次の塁に達するまでに、ボールを持った野手が走者または進塁すべき塁に触球した場合。これをフォースアウトという。
走者がフォースの状態にあるときは、元いた塁の占有権は失っている。そのためフォ
ースの状態にある走者は、元の塁に触れていても身体に触球されればアウトになる。
・正しく次の塁に達している走者が、守備側を混乱させる目的でわざと逆走したと審判員が判断した場合。
・ベースコーチが走者の走塁を援助するためにその身体に触れるなどした場合。
日本のアマチュア野球では、本塁打等における三塁ベースコーチと走者との「ハイタ
ッチ」行為をアウトとするローカルルールが地域で制定されていることがある。「ハ
イタッチ」行為が走塁の援助に当たるのかどうか、何の規則に基づいてアウトにする
のかといった合理的根拠は不明である。

